お宝音源限定販売。サントラですが、音楽はもちろん、映画内で流れるスネオヘアー扮する主人公浄念がかつて組んでいたあのバンド「アケボノ」の音源や、「因果」の音源も収録されています。なんならスネオヘアーの読経も収録されていますので、聴いたことがなかったお客様にはとても楽しんでいただける一枚となっております。なんせ、スネオヘアーと大友良英さんの作品です。
このお店でこの作品を見つけて下さって、欲しい!というお客様への感謝価格で限定数の販売となります。
■スネオヘアー × 大友良英
「ハレルヤ『アブラクサスの祭』サウンドトラック」
品番:boid cd-039
フォーマット:1CD
2010.12.09 発売 作品
音楽とは生きていくこと。悩める禅僧が、愛と再生を唄う!
映画初主演のスネオヘアーが扮するのは、心やさしき悩める僧侶。かつて目指していたミュージシャンへの道を遥かに見据えたまま、もはやどこにも行き場がないかに見えるぼんやりした田舎町で唱えるお経は、どこまでも広がる空の彼方にむなしく吸い込まれていく。人は一体何に向けてこの一歩を踏み出すのか?
答えは「歌」の中にある。
エンディング・テーマとなった「ハレルヤ」は、『ウォッチメン』をはじめ、これまで数々の映画に挿入されたレナード・コーエンの名曲。それをスネオヘアーが一部を訳詞して歌った『アブラクサスの祭』ヴァージョン「ハレルヤ」は、ある意味で映画のハイライトでもある。人生の混沌の向こうにあるはずの晴れやかな空がいつかこの世界に広がることを願うその歌は、誰の心にも希望の種を撒くだろう。
そんな希望を支えているのが、大友良英の音楽。
僧侶の心の闇から無意識の恐れや怒り、夢や希望や愛を、まるでひとつの人生の旅のように奏でる。緩やかで大らかだけれど厳しくも険しいその旅を彩る軽やかな音楽がそこにある。
また、本作には、「ハレルヤ」をスネオヘアーが歌い直したソロ・ヴァージョン、映画最後の僧侶のライヴ・シーンでの演奏のフルヴァージョンなど、映画本編には含まれない楽曲も収録。映画の背景の広がりを、より親密に感じることができるはず。
1. ハレルヤ(映画Ver.)
2. 劣化 演奏:アケボノ
3. ノイズ
4. 龍雲寺の庭で(浄念のテーマ1)
5. メロンの歌 歌:スネオヘアー、
6. さかな 歌:山本精一、高瀬“makoring” 麻里子
7. 延命十句観音経 読経:スネオヘアー
8. ポスター完成(浄念のテーマ2)
9. シャボン玉とんだ→シャボン玉 歌:スネオヘアーほか
10. こわいアニメ
11. パパと郡山へ(浄念のテーマ3)
12. 夜道(Alternative Ver.)
13. 落下
14. 幻聴
15. 多恵のテーマ
16. 海
17. 浄念の朝
18. おはらい(施餓鬼) 読経:スネオヘアー
19. 隆太のテーマ
20. ライヴ準備(浄念のテーマ4)
21. 因果 歌:スネオヘアー
22. アブラクサス
23. ハレルヤ(サントラオリジナルVer.)
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